ある日の夕方の出来事
仰向けの姿勢で遊んでいたCちゃんのもとにやってきたNちゃん。
にこにこしながらCちゃんの隣にゴロンと寝転がりしばらく一緒に「おべんとうばこ」の絵本を楽しんでいました。
するとCちゃんの手がゆっくりと動き出し、Nちゃんの手を握ったのです!
今までCちゃんから積極的に友だちにアプローチする姿はあまり見られなかったので、その場にいた保育者は嬉しいやら感動やらほっこりやらで静かに盛り上がりました。
そんな大人たちをよそに二人は手をつないで楽しそうに笑い合い、今度はNちゃんの方から手を握り返し、友だちと一緒にいる楽しさを共有していました。
インクルーシブな環境のなかだからこそ培われる子どもの同士のやりとり。
小さな成長も見逃さずに、子どもたちの自然な関わりがあふれる保育園にしていきます♪
☆横浜マラソン2023チャリティ寄付先団体になりました☆
おれんじハウスは「医療的ケア児の居場所づくり」を応援しています