おれんじハウスについて
ABOUT
おれんじハウスのビジョン
VISION
医療ケアが必要な家族も、経済的に貧困な家族も、子育ての難しさを感じている家族も、子ども・保護者すべての家族に、
子育ての楽しさだけじゃなく、子どもの一つ一つの成長に心からの喜びを。
さまざまな個性や年齢の枠組みにとらわれず、その子の姿や成長をありのまま受け止め、持っている力を十分に引き出すことが私たちおれんじハウスの使命と考えてます。
おれんじハウスのミッション
MISSION
私たちは、一人ひとりのこどもの育ちを第一に、その子が持つ生きる力を最大限に伸ばしていきます。
私たちは、おれんじハウス一体となってすべての家族に寄り添い、地域と共に安心して子育てできる環境を提供していきます。
私たちは、これまでの価値観や枠を超えて、必要な子育て支援を生み出していきます。
おれんじハウスのクレド
CREDO
「子育ち・子育て支援のミックスプロ集団」
多職種がそれぞれの専門性を高め、お互いの考えを尊重し連携します。
チーム一丸となって、より良い子育ち・子育て支援を目指します。
「相手の立場に立つ 」
自分の価値観にとらわれず、ありのままを受けとめます。
たとえ相手の考えに同意できなくても、自分のあたりまえを見直し歩み寄ります。
「可能性を信じてやってみよう!」
なんでもあきらめずに一歩前へ踏み出します。
やってみようとする前向きな姿勢を全力で応援します。
「おれんじハウス」の由来
温暖な地で、太陽と大地の恵みを受けてすくすく育つ「オレンジ」。
一つひとつをじっくり見つめれば、大きかったり小さかったり、甘かったり酸っぱかったりと、その様は実に多種多様です。
私たちは、そんな風に多彩な個性を携えた子どもたちが、一人ひとり自分のペースで豊かに成長できる場所を目指して、
「おれんじハウス」を立ち上げました。
一人ひとりありのまま。それが丸ごと、その子の個性。
私たちおれんじハウスは、保育士、看護士、保健師、栄養士、社会福祉士、子育て生活支援ヘルパーのチームワークで、
生まれてからずっと、子どもと家族のそばに寄り添い、子どもひとり一人、家族の育ちに寄り添います。
理事長あいさつ
MESSAGE
全ての家族に必要な子育て支援がいきわたるように。
おれんじハウスは待機児童対策の一助となるべく2013年4月におれんじハウス西戸部保育園(小規模保育園)を開設し、地域の子どもとそのご家族のための事業として一歩目を踏み出しました。
小規模保育園は今でもデメリットが強調されがちですが、大きな保育園にはないお子さんとご家族との密な関わり、医療的ケア児を含む障がい児とそのご家族への手厚いフォローができるなど、福祉的な役割を担えることが特徴です。
また、医療的ケア児支援法が施行される3年前、「医療的ケア児の居場所づくり」として保育園で医療的ケア児とそのご家族の支援を開始しました。
現在は、地域の保育園をチームで支援できるように小児専門のおれんじハウスこども訪問看護ステーションの運営、絶対数が足りていない医療的ケア児が利用できる児童発達支援事業(一般型、重心型、居宅訪問型)を運営し、ご家族はもちろんのこと自治体や病院など関係機関と連携しながら地域課題に取り組んでいます。
待機児童問題が解消しつつあり、医療的ケア児支援法が施行、こども家庭庁が発足するなど子育て環境が変わりつつある中、保育園の存在意義も変わってきています。
私たちも利用者支援のみならず、地域の子育て家族に必要な支援を提供できるように取り組みを変化させてきています。
おれんじハウスにできることをひとつずつ。
私たちおれんじハウスが当初からミッションの一つとして謳っている「私たちは、これまでの価値観や枠を超えて、必要な子育て支援を生み出していきます。」
このミッションこそ私たちの存在意義であり、今後も地域が必要としている課題に今後も積極的に取り組んでいきます。