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保育について
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Q.慣らし保育はどのくらい日数になりますか?
A.基本的には3週間から1カ月程度の慣らし保育をおこなっていますが、保護者様のお仕事のご都合も理解したうえ、何よりも園児さんの安全を最優先しながら、期間についてはご相談のうえで実施をさせていただいております。
Q.入園までに準備しておくべきものはありますか?
A.基本的には以下のものをご準備いただいております。
・着替え(上着、ズボン、下着)
・口拭きタオル
・食事用エプロン
できるだけ荷物を減らして登園ができるように、おむつやエプロンを定額制で園がご用意することも可能ですのでご利用を検討する際には園にご確認ください。
またお子さんの年齢によって異なる場合もありますので、必要に応じて園よりお知らせいたしますのでご安心いただければと思います。Q.ごはん、おやつは手作りでしょうか?
A.朝のおやつは市販のビスケットやおせんべいなどを提供していて、給食と午後のおやつは園内で調理したもの(手作り)を提供しています。
Q.アレルギーがあるので給食が心配でご相談できますか?
A.お子さんの様子を見ながらですが苦手な食べ物を無理に食べるのではなく、本人のペースに合わせて進めているのと、基本的には日中には活動を多く取り入れてお腹のすいた状態で食事を迎えるようにしています。
また食物アレルギーに関しては、事前に保護者様より事前にヒアリングをさせていただいて医師の診断を考慮して給食に反映させていただきます。Q.こどもの様子や悩みなど相談はできますか?
A.ぜひご相談をいただければと思います。送り迎えの際や連絡帳、個人懇談も行っておりますのでご都合にあわせてお気軽にお声かけください。
Q.生まれつき病気があり、保育園に預けるのが心配です。
A.お子さんとご家族にとって今何が一番必要かを一緒に伴走して考えさせていただきます。また、おれんじハウスの保育園では、生まれつき病気をお持ちのお子さんもインクルーシブ保育の中でのびのびと成長しておられます。保育園を一つの選択肢としてそのメリット・デメリットを踏まえ、お子さんらしく成長していける環境をご家族と一緒に整えるお手伝いをさせていただきます。
Q.医療的ケアが必要になりますが、保育園に入るにはどのような手続きが必要ですか?
A.通常の入園手続書類と合わせて、医療的ケアの指示書等必要な書類をご提出いただきます。また、ケアの方法など細かくお伺いして、お子さまに必要なケアを保育中に行うためのご準備させていただきます。詳しくは、ご入園を検討の保育園にお問い合わせください。
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発達支援について
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Q.見学をすることはできますでしょうか?
A.見学は随時行っておりますのでお問い合わせください。
またお子さんと保護者様がご一緒に親子で体験していただくこともできますのでまずはお気軽にご連絡ください。Q.診断を受けていなくても利用は可能ですか?
A."診断は必要ありません。
例えば・・・
・ことばが遅い
・落ち着きがない、高いところに上ってしまう
・新しい場所、新しいことが苦手
・偏食が強い
・お友達とうまく遊べない
・癇癪が頻繁にあって困っている
・医ケアがあって幼稚園、保育園に通えない
といったような、生活の中での困りごとや、発達の心配がある場合も、ますはお気軽にご相談ください。Q.何歳から何歳まで利用できますか?
A.【西横浜教室】 通所クラス:0歳から就学前の3月末まで
訪問クラス:0歳から18歳のお誕生日または高等学校卒業まで
【中葛西教室】
0歳~就学前の3月末までご利用いただけます
お子さんの生活リズムや体力に応じて、負担のない利用時間、回数を相談しながら決めさせていただきます。Q.利用するために必要なものはありますか?
A.①障害児通所受給者証をお持ちの場合
見学・体験後、ご利用の希望が決まりましたら、区役所へ通所日数の変更申請をお願い致します。
②障害児通所受給者証をお持ちでない場合
医療機関、療育センター、乳幼児健診などで発達相談をしたことがない場合は、事前に区役所またはおれんじハウス西横浜教室または中葛西教室へお問い合わせください。
ある場合はご利用の希望が決まりましたら、区役所へ通所受給者証の申請手続きをお願い致します。
(手続きのご案内、お手伝いもさせていただきますのでお気軽にご連絡ください)
また、療育時間中の医療的ケアをご希望の場合には、医師の指示書をご用意ください。
詳しくはお問い合わせいただければと思います。Q.送迎サービスはありますか?
A.送迎は行っております。また他のお子さんのご利用状況やお住まいの場所により送迎が難しい場合もございますが、例えばお住まいが遠方の場合は、事業所とご自宅の間の駅やバス停を乗降ポイントとする、または当日のルートや実費負担によって対応可能な場合もありますのでまずはご相談をいただければと思います。
Q.医療的ケアが必要な子、疾患がある子でも通えますか?
A.NICU出身の看護師や小児経験豊富な看護師が常駐していて、お子さんが安心して活動できるようサポートをさせていただいております。
(対応可能なケアの例)
人工呼吸器の管理、気管切開の管理、鼻咽頭エアウェイの管理、酸素療法
ネブライザーの管理、吸引、経管栄養、皮下注射
血糖測定、導尿、排便管理(消化管ストーマ、摘便、浣腸など)
てんかん発作、痙攣時の処置(坐薬挿入、吸引、酸素投与など)
CV留置 など
上記以外のケア内容も対応可能ですのでお気軽にお問い合わせください。Q.こどもが通う保育園に来てもらうことはできますか?
A.おこさんが集団生活を送る場に訪問してフォローアップもおこなっております。
専門知識をもった保育士、児童指導員、リハビリ職などが訪問して快適に過ごせる手立てや環境づくりをお手伝いをさせていただきます。
ご契約にあたってはお住まいの区役所にて「障害児通所受給者証」の申請、発行が必要なものなどご説明もできますのでまずはお気軽にご相談ください。
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看護について
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Q.こどもが病院から退院後に自宅に戻ってからどうすればいいか分からず相談ができますか?
A.お子さんの様子やご家族の思いなど、ご不安なことやお困りのこと、ご希望されることなどぜひおれんじハウスにお話下さい。ご自宅でお子さまと一緒に過ごす生活の組み立てのアドバイスや、体調面の管理、ご家族の生活とのバランスなどを整理しながらおれんじハウスでできることをご提案させていただくと共に、地域の医療・福祉サービスと連携し、安心してお子さんとご家族の生活が送れるよう、伴走して考えさせていただきます。
Q.こども訪問看護はどのような場合に利用ができますか?
A.主治医からの訪問看護指示書があれば医療保険での訪問看護が利用できます。気管切開管理、人口呼吸器管理、経管栄養管理、中心静脈カテーテル、人工肛門、在宅酸素などあらゆる医療ケアや慢性疾患があるお子さんに対応しています。その他、早産や小さめに産まれたお子さん、双子、三つ子ちゃんなど、育児に不安がある方などへのご対応も可能です。
Q.こども訪問看護はどのような支援が可能でしょうか?
A.お子さんとご家族のお話を伺い、ご自宅における必要な支援内容をご提案させていただきます。お子さんの体調のご相談やアドバイスに加え、お風呂支援やご兄弟のお世話をする為の時間を作るための見守り、その他必要なケアを行うとともに、体調不良時のご相談対応等もさせていただきます。
Q.こども訪問看護は長時間での利用が可能ですか?
A.お子さんの状態により、訪問看護と居宅訪問型児童発達支援の併用利用が可能で、最大3時間のサービス提供が可能です。その他のサービスを利用できる場合もありますので、まずは現在の状況とお困りごとを合わせて、おれんじハウスにお問い合わせください。
Q.医療的ケアが必要で対応してくれる保育園が見つからない場合はどうしたらいいか?
A.お住まいの地域の区役所にご相談いただくとともに、おれんじハウスにもご相談ください。おれんじハウスでは医療的ケアの必要なお子さんの保育を行う保育園支援も行っています。詳しくはこちらをご覧いただき、おれんじハウスにお問い合わせください。
Q.医療的ケアがある場合、保育園に入るにはどうしたらいいでしょうか?
A.保育園Q7の回答と同様になりますが通常の入園手続書類と合わせて、医療的ケアの指示書等必要な書類をご提出いただいております。また、ケアの方法など細かくお伺いして、お子さんに必要なケアを保育中に行うためのご準備をさせていただきます。詳しくは、ご入園を検討の保育園にお問い合わせください。
