のんちゃんが仲間入り!!
おれんじオハナ西葛西保育園では、この春、生き物探しブーム!
お散歩で公園に行くと、アリやダンゴムシ、ミミズ、てんとう虫を見つけてカップに入れて観察をしたり、指先で摘んで手のひらに乗せて観察をしていました。
お部屋に戻ると図鑑を手に取り、「さっきのアリさんと一緒だね」「公園にいたよね」などと話す姿も。
そんな子どもたちを見て、職員で話し合い、”生き物にさらに興味を持ってもらいたい””生き物に愛着を持ち、ふれあう機会を増やしたい”という思いから保育園でかたつむりを飼うことにしました。
職員がケースから2匹のかたつむりを見せると「かたつむりだ!」と目をキラキラしながら子どもたちが見に来ていました。
中には殻をつついてみたり、手に乗せて観察をする子も☆
子どもたちと一緒に決めたかたつむりの名前は
“のんちゃん”。
のんちゃんが、おれんじオハナ保育園の友だちになってから二週間ほど経ちましたが、
触れるのが苦手だった子も毎日お世話をしていくうちに手の上に乗せられるようにもなってきました。
そしてつい先日、のんちゃんたちの卵が生まれました!
『のんちゃんの赤ちゃん、うまれるかなあ…』
と子どもたちも毎日覗き込んでいます。
実際の生き物と触れ合い世話をすることで、生き物にさらに興味を持ち、愛着をもってくれたらいいなと思います。
のんちゃんたちを大事に育てていこうね!