おれんじハウスの保育
HOIKU
私たちはその子のありのままの姿を受け止め一人ひとりの子どもの育ちを第一に、生きる力を育てることを大切にします。
自らやりたいことを選択する力、必要なことを自ら取り組んでいく力、困ったときに自ら助けを求める力、
自分に対する自信や、自分の思いや感情を素直に表現することなど、
生きていくために必要な力が子ども同士の学び合いの中で生まれるように取り組んでいきます。
それぞれ違った個性をもって成長していく子どもたち。
おれんじハウス保育園では「子どもの数だけ個性がある」という考え方の下、子どもたちの内側から芽生えるものを大切にし、一人ひとりの想いを丁寧に受け止めながら、「その子らしさ」を育んでいきます。
おれんじハウス保育園には、小児医療保健分野で経験を積んだ看護師・保健師たちが日々巡回し、健康面や発達の側面から園児一人ひとりの育ちを見守っています。また、全園に栄養士を配置し、みんなで給食調理や献立の監修を行っています。
家庭や保育園での出来事を、保護者の皆さんと綿密に共有し、その時その時の「お子さんの今」を、共に支えていきます。
年2回の懇談会は、保護者の皆さんと共に日々の育児について考える機会。それぞれの家庭で抱えている悩みや相談ごとを、園のスタッフや他の保護者の皆さんと共有し、一緒に考えていく時間です。また、年齢によって異なる悩みをきめ細やかにサポートする「年齢別相談会」も実施してします。
近隣農家の畑を借りて行う「野菜や果物の収穫体験」や「親子いも掘り」、保育スタッフが地域イベントに参加して行う「子育てアドバイス」など、グループの各園では、いずれも立地する地域との関わり合いを大切にしています。また、地域のほかの保育園を訪れて、大人数の環境を体験する連携保育なども実施しています。
おれんじハウス保育園は、自治体から認可を受けた小規模保育園と内閣府の所管による企業主導型保育のいずれかの運営形態。平成30年度より新しくなった厚生労働省の「保育所保育指針」に即した、0〜2歳児のための丁寧な保育実践を大切にしています。
こどもたちの一日
DAILY PROGRAM
季節の行事
SEASON EVENT
給食・おやつ
SHOKU
私たちは、日々の食と丁寧に向き合うことも、園児たちの健やかな心身を育むために欠かせない要素の一つであると考えています。給食はすべての園で一から手づくりしています。野菜は、伊勢原にある「べじたろう農場」直送で仕入れた、有機農法で作られたものを中心に使用しています。食材そのものの味にふれる体験を大切にし、旬の食材についても積極的に取り入れています。
また、比較的多くのお子さんにみられる卵アレルギーへの対応として、すべての献立で卵を一切使用しません。もちろん、必要な栄養については、違う食材で補えるように栄養士が計算してメニューを組んでいます。これは、単にアレルギーに対して個別対応を行うということにとどまらず、「食卓を共にし、同じものを味わう」という体験を大切にする思いから進めている取り組みです。
保育園一覧
HOIKUEN