栗ご飯レシピ♪
秋の味覚、「栗」。
生の栗は、9月から10月の限られた期間しか店頭に並ばない、まさに季節の味です。
今回は、おれんじハウスの【栗ごはん】のレシピをご紹介します。
薄味に仕上げ、栗の甘くてホクホクした素材本来のおいしさを子どもたちに味わってもらえる、秋らしい一品です。
☆材料☆
米 2合
酒 小さじ1
塩 少々(1g位)
だし昆布 4~5㎝角位
むき栗 100g、
(生栗皮つきで7~9個位)
仕上げにお好みで
塩 少々
黒ごま 少々
☆作り方☆
①お米をといで炊飯器に入れ、酒を加え、普通の水加減で準備する。
②むき栗と昆布を入れて一緒に炊く。
③器に盛付けて、ごま塩を振りかける。
★生栗のむき方(一例)★
40℃くらいのぬるま湯に15分~30位つけるか、熱湯で数分ゆでてざるにとると皮が柔らかくなりむきやすくなります。
外側の鬼皮は、ざらざらした底の部分を少し切り落とし、そこから尖った上の方向にむかって、包丁か指先を使ってはぎとります(すぐに水に浸け変色を防ぎます)。
次に中の薄い渋皮を包丁でむき、更に水を張ったボールに30~60分浸けアクを抜いて使用します。
★「季節を感じる」食育★
おれんじハウスでは、食育に季節の食材を積極的にとりこんでいます。栗もその一つ。栗ごはんが午後のおやつにでる日、「大きな栗の木の下で」の手遊びをした後、子どもたちに生の栗を見せ実際に触って、匂いをかいだりしました。指で押して「固いね」、むいた皮を見て「お洋服いっぱい着てるね」とおしゃべり。観察した後、栗ごはんを食べて「栗あった!」とすくい上げたり、「おいしいね!」と言いながらみんなで楽しく食べました。ご家庭でも、いろいろある秋の味覚を使って、食への興味を引く話題作りをしてみませんか?
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