おれんじハウスの看護

1人ひとりの生まれと育ちを大切に、
医療的ケアが必要なこどもとご家族がその人らしく生活していけるよう寄り添い続けます。
自宅や保育園など、あらゆる場所で育ちと生活を支える看護を行っています。

Feature

看護の特徴

インクルーシブ保育を支える
小児看護のプロフェッショナル

おれんじハウス保育園では、慢性疾患や医療的ケアが必要なこどもも含め、すべてのこどもがともに育ち合うインクルーシブ保育を大切にしています。こどもの健康管理だけでなく、一人ひとりの育ちやご家庭の思いに寄り添いながら、安心して園生活を送れるように、看護師が保育士や栄養士と連携してサポートしています。

みんなと思いきり園生活を楽しめるよう、医療的な支援も含めて、私たちはこどもとご家族に寄り添い、日々の暮らしに伴走しています。

医療的ケアが必要なこどもと
そのご家族があたりまえに暮らせる社会を

医療的ケアがあることで希望する保育園に入園できなかったり、日常の多くを家族だけで支えなければならなかったりする現状は、いまも社会に残る大きな課題です。

おれんじハウスでは、保育と看護が連携し、地域の中でこどもを育てる仕組みづくりに取り組み、選択肢と可能性を広げています。

看護師が園や学校に直接足を運び、こどもとご家族が本当に通いたい場所で、安心して過ごせるよう支援を行っています。

専門職の連携が可能にする、
「おれんじの輪」によるトータルケア

おれんじハウスには、保育士・看護師・児童指導員・児童発達支援管理責任者・理学療法士・作業療法士・栄養士など、多様な専門職が在籍しています。

それぞれの専門性を活かしながら連携し、こどもとご家族を支えるためのチームをつくりあげているのが、私たちの強み「おれんじの輪」です。

保育・発達支援との連携のもと、医療処置や身体の看護にとどまらない成長や発達の支援、自分の身体を大事に思う気持ちや、誰かに大事にされる心地よさを感じられる関わりを大切にしています。

Children’s visiting nursing

こども訪問看護

在宅で過ごすお子さまとご家族のもとへ、こども専門の訪問看護師がご自宅にお伺いし、日々の生活をサポートします。

退院直後は、安心して在宅生活を始められるよう基盤づくりをお手伝いし、生活に少しずつ慣れてきたら、児童発達支援事業所と連携して発達支援へとつなげます。また、保育園への就園支援など、ご家族の生活全体を見据えて、必要な支援を他事業と連携しながら行っていきます。

初めての子育て、退院後の生活、お子さまの体調の心配など、どんなことでもお気軽にご相談ください。ご家族と一緒に、お子さまの育ちに寄り添いながら、そのご家族らしい暮らしが築かれていくよう伴走してまいります。

対象となる方

訪問看護を必要とするお子さま(医療保険でのご利用は主治医からの訪問看護指示書が必要になります)

気管切開管理、人工呼吸器管理、経管栄養管理、中心静脈カテーテル、人工肛門、在宅酸素などあらゆる医療的ケア、少し小さめに生まれたお子さま、育児に不安がある方など

サービスの内容

ご自宅に看護師が伺い、お子さまとご家族に必要な看護を提供します。

お子さまの健康状態・病状の観察

医師の指示に基づいた医療的処置の実施

精神面、心理面における心のケア

お子さまの状態に合わせた、一人一人の成長と発達の支援

清潔・排泄の支援

栄養・食事・治療食の支援

薬の飲み方と管理方法の支援

かかりつけ医師との連携

他のサービス事業所、通所施設(児童発達支援、保育園、幼稚園、学校等)との連携

緊急時の連携支援

育児されているご家族の相談など

訪問時間・回数

【医療保険の場合】

月曜日~金曜日9時~ 18時半までの間で、30分から90分程度

医師の指示による

【保険外サービスご利用の場合】

ご相談ください

利用料金

【医療保険の場合】

医療保険にご加入の方で、医師による訪問看護指示書の範囲内であれば、保険適応となり原則1割~ 3割負担となります。公費負担制度をご利用の方(乳児医療証、障がい者手帳等をお持ちの方)は、原則無料です。

【自費利用の場合】

30分4500円

ご利用可能地域

横浜市内全域

こども専門にて、横浜市内全域を広く対応しています。まずはお問い合わせ下さい。

ご利用の流れ

おれんじハウスにお問い合わせ、または、かかりつけの病院の医師、看護師にお尋ねください。

主治医による訪問看護指示書の発行

(必要時)お顔合わせ、ご利用前カンファレンス( ご入院中の方は、ご入院先の病院にお伺いします)

ご契約および初回のご訪問必要なサボートをご相談致します。

訪問看護ステーション
所在地

おれんじハウスこども訪問看護ステーション横浜市神奈川区栄町2-8 横浜藤ピル4階

おれんじハウスこども訪問看護ステーションサテライト横浜市西区浜松町

保育園等看護師支援

「医療的ケアが必要で、通える保育園がなかなか見つからない」「園で受け入れたい気持ちはあるけれど、看護師がいないために対応できない」

そんな時は、おれんじハウスの看護師が保育園などの施設へ出向き、医療的ケアの支援を行います。

対象となる方

保育園への入園希望、または保育園在園中に医療的ケアの処置が必要になったお子さま

看護師の対応が必要なお子さまを保育する上で看護師の支援が必要な保育園等施設様

サービスの内容

お子さまとご家族及びご利用の保育園等の施設と相談の上、必要な看護を提供します。

【対応実績例】

お子さまの健康状態・病状の観察

医師の指示に基づいた医療的処置の実施

精神面、心理面における心のケア

お子さまの状態に合わせた、一人一人の成長と発達の支援

清潔・排泄の支援

栄養・食事・治療食の支援

薬の飲み方と管理方法の支援

かかリつけ医師との連携

他のサービス事業所、通所施設(児童発達支援、保育園、幼稚園、学校等)との連携

緊急時の連携支援

育児されているご家族の相談など

ご対応時間・回数
ご対応時間帯

お子さまの健康状態および必要な医痘的ケアの内容により、協議の上決定します。

月~金(祝祭日除く) 9 : 0 0~1 6 : 3 0 (その他の時間はご相談ください)

利用料金

対象のお子さまに関わる医療的ケア全般を、業務委託の形で一式請け負います。

保育園等施設様とおれんじハウスとのご契約になりますので、お子さまご家族様の費用負担はありません。

保育園等施設様におかれましては、制度加算の枠組み適応での導入の場合は管轄の区との今日が必要になります。

詳しくはお問い合わせ下さい。

ご利用可能地域

横浜市内全域

横浜市内全域を広く対応しています。まずはお問い合わせ下さい。

江戸川区周辺地域

区内外問わず広く対応しています。まずはお問い合わせください。

ご利用の流れ

枠が広げられなかったので、右に飛び出てるテキストボックスの内容を入れてください。

保育所等看護師支援
本部所在地

横浜市神奈川区栄町2-8 横浜藤ビル4階

通園・通学支援

「学校に行きたい」と願っていても、医療的ケアが必要なためにスクールバスを利用できず、通学が難しいことがあります。おれんじハウスでは、通学の際に看護師が添乗して医療的ケアを行う「横浜市立特別支援学校通学支援事業」に協力しています。

ご利用方法などについての詳細は、準備ができ次第ご案内いたします。

現在、ご支援が必要な方は、まずはお問い合わせください。

Contact Us

見学・お問い合わせ

ご利用相談やお困りごと、おれんじハウスでお力になれる方法を考えます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

お電話または以下のフォーマットにからお問い合わせください。

後日ご連絡させていただきます。